業界用語・か

かいぞうど
解像度 (制作)
映像が、どの程度細かいところまで見えるかという精細度を示すもので、普通、白黒の線の縞が何本判別できるかで表示する。
垂直解像度と水平解像度とがあるが、テレビの場合、水平解像度を基準にしていうことが多く、家庭用ビデオでは250〜500本位のものが多い。
かいぞうど
解像度 (PC)
コンピュータのモニタの精細度を表す数値。
ピクセルまたはドットで表し、1インチあたりの画素を指す。
SDのテレビ画面は、横640×縦480ピクセル、HDのテレビ画面は通常、横1920×縦1080ピクセルなので、デジカメの写真などを素材として使用する場合、この解像度に合わせて用意する。
がいど・ばんぐみ
ガイド番組 (PC)
短いコマーシャルを集めて1つの番組風に仕上げた番組。例えば「○○商店街だより」など。案内CMともいう。
かいへんき
改編期 (制作)
番組編成は固定したものではなく、1クール(3ヶ月)毎に随時変更されており、この最初の時期を改変期という。特に年度初めの毎年4月には大幅に編成が変更されるので、春の改編。それに次いで多い10月は秋の改編という。
7月と1月の改変期はテコ入れなどの小規模な変更がほとんどである。
がい・ろく
街録、外録 (制作)
街頭に出て収録すること。ロケ。
かう・きゃっちゃー
カウキャッチャー (制作)
カウキャッチャー番組本編の前に入れるCM。
カウキャッチャーとは西部劇に出てくるような蒸気機関車の前部についている牛などの障害物を排除するもの。
番組前のCMが露払いになることから、こう呼ぶ。
かく・ごしっく
角ゴシック (PC)
角ゴシックゴシック体の一種で、端を直角に切り落とした書体。
通常、ゴシック体と言えば「角ゴシック」を指す。
がせ・ねた
ガセネタ (制作)
偽の情報のこと。
「ガセ」とは「お騒がせ」するような紛らわしい話をさすことから偽物を示す言葉とみられる。
かた・なめ
肩ナメ (収録)
肩ナメ人物の背後から、肩越しに撮影する構図。
かっと
カット (収録)
撮影中にディレクターが「カット!」と言えば「撮影終了」の意味であるが、通常は撮影毎の「場面」のことを指す。
かっと・ばっく
カットバック (収録・編集)
内容の対立したものを客観的に明確にしたり、心理的効果を狙ったモンタージュ手法として2つの場面の時間的切り返しを現在から過去へ、または過去から現在へ行なうこと。短いカットバックをフラッシュバックともいう。
かぽっく
カポック (収録)
発泡スチロール製の板のこと。白のモノと黒のモノがある。レフ板の代わりに使用する。
かふ
カフ (編集)
カフカフ・キー(cough-key)の略。
アナブースなどに設置してあり、アナウンサーの手元で直接マイクのスイッチの入切ができる装置のこと。
フェーダーともいう。
かみて
上手 (収録)
上手下手画面の右側のこと。
元は舞台用語で客席から見て右側のことを指す。
舞台の上では、「右」とか「左」とかの表現は動いていると逆になったりで間違いのもとのため、このように上下で表現する。
反対は下手(しもて)。
か・む
噛む (収録)
しゃべりで詰まってミスすること。
か・む
噛む 収録・編集)
ビデオテープがレコーダーのヘッドなどに絡んで動かなくなる状態。
かむこーだー
カムコーダー (機材)
ビデオカメラビデオカムレコーダー(ビデオカメラ)の略。
がむて
ガムテ (機材)
ガムテ荷造り用のガムテープ(粘着テープ)のこと。
布製と紙製がある。紙製のものは剥がした後に糊が残りやすいので注意が必要。



ガムテとADADのウエストバグに吊してあるのは定番。
かめ・あし
カメアシ (収録)
カメラ・アシスタントの略。
かめ・りは
カメリハ (収録)
カメラ・リハーサルのこと。
「カメラ割り」に従って、本番通りにリハーサルを行うことをいい、進行上の最後のチェックをする。
カメラを使わず、出演者の動きなどを中心に行うものを「ドライ」という。
かめら・わり
カメラ割り (収録)
番組制作で複数のカメラを使うとき、進行に従ってどのカメラをどういう画角で使うかなどを決めること。
「カット割り」ともいう。
もちろんカメラだけでなく、音声・照明のタイミングなど進行のすべてを絵コンテや台本に書き込んでおく。
がめん・きゃぷちゃ
画面キャプチャ (PC)
パソコンもモニタの画面を画像データ化すること。
「スクリーンショットを撮る」ともいう。
《MacOS X の場合》 「Command」+「Shift」+「3」を同時に押す。
 → デスクトップに画像データが作成される。
《Windows の場合》 「PrintScreen (Prt Scr)」キーを押す。
 → クリップボードに画像データがコピーされるので、ペイントやPhotoshopなどにペーストし、保存する。
《MacOS X でモニタの動画をキャプチャする》 「QuickTime Player」を起動する。
「ファイル」→「新規画面収録」を選択。
がや
ガヤ (収録)
見物人・群衆など、その他大勢の出演者のことを指す。
特定の動き・せりふがあるわけではなく、ただ「がやがや」としていればいいのでこういう名がついたようである。
ワイドショーなどで、ただ単に背景に座っている人たちのことも「がや」という。
別名「仕込み」。
からー・ばー
カラーバー (制作)
カラーバー映像機器調整の基準となる色信号映像のこと。
黒と白のほか、イエロー・シアン・緑・マゼンタ・赤・青の各色が縦の棒状に順に並んでいるためこの名がある。
収録素材の冒頭には調整用にまず入れてある。
からー・ばらんす
カラーバランス (制作)
RGB三色のレベルのバランスがとれていないと正しい色を再生できないため、調整すること。家庭の受像器では、「カラー」や「HUE」と表示したつまみでカラーバランスをある程度調整できるようになっている。
ホワイトバランスの意味で使われることもある。
から・これ
カラコレ (編集)
カラーコレクションの略。映像の色彩を揃える作業のこと。最近はカラー・グレーディングともいう。
かりばらい
仮払い (制作)
番組制作の現場では、旅費、宿泊費、食費、小道具台、謝礼、ギャラ、等々・・・、多くの現金支出がある。多いときは何十万にもなるので、立て替えることなどとても出来ない。そのために会社から一定額を借り受けることを仮払いという。
この仮払いが制作現場で最大の難題で、精算作業はまさに【苦闘】
「手元の残金は足りているのか?」「領収書は揃っているのか?」「使用用途は把握しているのか?」「仮払精算明細書をキチンと作成出来るのか?」番組制作の節目に現場は修羅場と化している。
精算で苦しまないために『財布を分けて管理する』『領収書を忘れずにもらい、裏にはすぐに使用用途を書く』『小まめに精算する』ことを心掛けること!
かるね
カルネ (制作)
ATAカルネとは、世界の主要国間で結ばれている「物品の一時輸入のための通関手帳に関する通関条約(ATA条約)」に基づく国際的制度による通関用書類のこと。
国境を越える際に持ち込む物品には個人の携行品を除いて関税が掛かり、特に放送用ビデオカメラなど一式で500〜1000万円するモノには高額な関税(輸入税と輸出税)が掛かってしまう。それを回避するための証明書が「ATAカルネ」である。
ビデオカメラなどを職業用品としてカルネを申請し発行してもらい、税関でそのカルネを提示すれば、輸入税の支払いもしくは一時輸入として課せられる担保金の預け金は免除され、スムーズに出入国できる。
必ずしも携行しなければならない書類では無いが、海外ロケで起こりうるトラブルを未然に防ぐためには用意しておきたい書類である。
日本では日本商事仲裁協会が発行している。発行には申請から3〜4日必要。
【参考】税関ホームページ(ATAカルネ)
がん
ガン (収録)
ガンマイク普通、集音のために使われる指向性の強いマイクのことを指す。全長が数十センチ以上になるものもあり、一見銃のような外観であることから「ガンマイク」と呼ばれる。指向性を持たせるため、ハンドマイクに比べ音質的にはあまりよくないが、ロケなどの集音用、雑踏の中でのインタビューなどに欠かせないモノである。
かん・ぱけ
完パケ (編集)
完全パッケージの略で、番組であれば本編にCMやタイトルなど全ての素材を挿入し、そのままオンエアできるよう「完成素材」としたもの。
なお、CMに関してはローカル局に納品する完パケには組み込むことが多いが、キー局への納品の場合は黒味のままがほとんどである。
かん・ぺ
カンペ (収録)
カンペカンニングペーパーのこと。
せりふを覚えてない出演者や歌詞を覚えてない歌手のために、スケッチブックやボードに大きな字で書いたもの。
また、番組進行の状況など制作側のメッセージを伝えるのにも使う。(例えば「CMまであと10秒」など)
がんま・ち
ガンマ値 (PC)
画像の明るさの変化と、出入力電圧の比で、これが1に近いほど自然な画像に見える。パソコン・モニタのガンマ値は2.2に設定されていることが多い。例えばガンマ値1.8に調整されたモニタにガンマ値2.2の映像を表示した場合、白が飛んで見える。

業界用語・き

きー・きょく
キー局 (制作)
ネットワーク系列の中心となる局のこと。
日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京の在京5局を意味する。
大阪の局は「準キー局」という。
ぎうち
技打ち (制作)
カメラワークや照明などの撮影技術的な打合せのこと。
きえ・もの
消えモノ (収録)
消えるモノ。
つまり料理番組中の食材のように撮影に使用した後、消えて無くなってしまうモノのこと。
きもち
気持ち (収録)
「ほんのちょっと」の意味。
「ほとんど気持ちの問題」と思ってよいレベルの時に使う。
ディレクターから「その花瓶、気持ち右にまわせ」と言われたADが、動かすマネをすると大概は「はい、そこでオッケイ!」となる。
きゃのん
キャノン (機材)
キャノンXLR型コネクターのこと。
プロユースの音声コネクターや電源コネクターとして利用されている。直径2cm程もある堅牢な構造を持つ3ピンコネクターが一般的。
きゃぷちゃ
キャプチャ (編集)
捕獲する、争奪する、占領するなどの意味を持つ「Capture」が語源。
装置やソフトウェアなどから出力されたデータを、別の装置やソフトで取り込んで保存するという意味で用いられる。
単にキャプチャといった場合は、ディスプレイに表示されている画面を取り込んで画像データとして保存する「画面キャプチャ」か、テレビ放送などの映像を動画データに変換してコンピュータに取り込んで保存する「ビデオキャプチャ」のことを指す場合が多い。
きゃら
キャラ (編集)
キャラ・オンキャラクターコードの略。
アドレス(タイムコード)ともいい、必要なカットがテープのどこにあるのかを示す絶対値。
収録素材の画像と音声とは別のトラックに記録されているので通常の再生では画面には表示されない。
オフライン編集などで映像のタイミングを明確にするのに画面上に表示させることを「キャラ・オン」という。
ぎゃら
ギャラ (制作)
ギャランティ(Guarantee)。出演料のこと。
きゅー
キュー (制作)
放送のきっかけとなる合図のこと。
ディレクター業務のことを「キュー出し」というのはこのことから来ている。
実際の制作現場でも、そのタイミングに大声で「キュー!」ということが多い。表記としては一般に「Q」の字を使う。
きゅー・ぴん
9pin (PC)
9ピン「9pinシリアルケーブル接続」の略。PCの編集ソフトから業務用ビデオデッキを制御するのに使用する。
RC-232C、RC-422などの通信規格があり、コネクタにもメスとオスがある。
きゅー・しーと
キューシート (制作)
番組進行上必要な時刻や素材・操作などを一覧できるように書いた進行表のこと。現場では視覚的に確認できるよう、絵柄つきで書くこともある。
きゅー・らいと
キューライト (制作)
キューライトテレビカメラの上部などに付いている赤いランプ。
現在どのカメラで収録しているのかが一目でわかる。
タリー、オンエア・ランプともいう。
きゅー・わーど
キューワード (制作)
キューのきっかけとなる言葉や動作のこと。
例えば、出演者が「VTRをご覧ください」と言ったのを合図にVTRを流すなどの取り決め。
ぎょうかいようご
業界用語 (制作)
現場で仕事がスムーズに進められるように、言葉を略したり、同音異義語を言い換えたりした言葉。
一般的になっている言葉なら使っても良いと思うが、仲間内だけで通じるような言葉は現場が混乱しかねないので使わないに越したことは無い。
きょうごう
競合 (制作)
制作現場では、番組のスポンサーが扱っている商品と類似の商品を販売する他社を指す。
例えば、コカ・コーラに対するペプシ・コーラ等である。収録時の小道具を用意するときや、ロケなどで背景に競合製品が写らないよう細心の注意が必要である。もちろん、出演者の出ているCMにも注意を払う必要がある。
最近は企業も他業種に幅広く進出しており、また複雑な業務提携を行っているので、競合を探るのが非常に難しくなっている。
きょく・あな
局アナ (制作)
放送局に所属するアナウンサー、一般に社員アナウンサーのこと。それ以外は「フリー」や「タレント」になる。
きよずり
清刷 (編集)
文字やデザインが活版や写植で印刷された、特に精密な印刷物のこと。
「紙焼き」とも言う
提供スーパーなどを美しく制作するときに必要としたが、画像データで取り扱うことが圧倒的に多くなったため、「ロゴ」そのものを指す場合もある。
きれ
キレ (収録)
切れ込みがいいという意味で、レンズまたは撮影された映像が鮮鋭であることの表現。
「このレンズはキレがいいが、こっちのは甘いな」というように使う。
ぎん・れふ
銀レフ (収録)
銀レフ反射面に銀紙を張ったレフ板(反射板)のこと。
屋外のロケなどで、直射日光を反射させて影を明るくしたり、照明の補助手段として使う。
1枚の板状のものや、アルミフレームと銀色のプラスチックシートを組み合わせた軽量のもの、簡単に折りたためる布製のものなど、様々なものがある。

業界用語・く

くーる
クール (制作)
レギュラー番組の放送期間の単位で、3ヶ月13週をワンクールとする。
元は病気の治療期間・投薬期間を意味するドイツ語から転じた、演出期間を意味する劇場用語である。
くうさつ
空撮 (収録)
航空撮影。エリアルショット。
くち・ぱく
口パク (収録)
口をぱくぱくさせることで、一般に歌番組などで一見生音で歌っているように見えるのに、実際には録音済みの歌を流すことをいう。
くらいあんと
クライアント (制作)
依頼主または得意先という意味で使われている。
本来の意味合いはやや異なるが、放送用語としてはスポンサー・広告主とほとんど同じ意味で使われている。
くるー
クルー (制作)
撮影スタッフのこと。
テレビでは、ディレクターを含めたロケスタッフ全員の意味。
ぐれーすけーる
グレースケール (収録)
グレースケール白から黒までの無彩色を段階的に明るさの順に並べたチャート。
くれじっと
クレジット (制作)
放送用語では素材の内容を判別するための情報を意味する。
VTRテープのリーダー部分には、カラーバーの後にその内容やタイトルをクレジットとして12秒間表示することが定められている。
また、番組で提供スポンサーを紹介する部分を特に提供クレジットともいう。
くろ・おくり
黒送り (制作)
他局に番組をネットする場合に、CM部分も全部入った完パケ番組として送ること。(←→白送り)
くろ・けん
黒ケン (機材)
「黒いケント紙」の略。
カメラの遮光用のフードに使ったりする。
くろま
クロマ (制作)
彩度。色の鮮やかさ。色度信号を示す場合もある。
くろす・ねっと
クロスネット (制作)
地方局が系列以外の局からネット番組を受けること。
くろす・ぷろ
クロスプロ (制作)
前番組の終了時に次の番組の内容の予告を行うこと。
本来は次の番組の出演者が前の番組の終りで予告すること。
くろまきー
クロマキー (収録・機材)
特定の色をキーとして、色信号の差で映像を切り抜き、他の映像と合成する映像技術のこと。
また、そのために使う背景シートのこと。
日本人の体には青い色は無いことから、ブルーの背景を使うことが多いが、他の色でも可能であり、最近は機材の発達で汎用性の高い緑も多く使われるようになっている。
くろみ
黒味 (編集)
本来はフィルムの黒地の部分のこと。
VTRでは、映像が無いブラックバースト部分のことを指す。

業界用語・け

けい・えす
KS (収録)
ニーショットKnee Shotの略。膝上から頭頂までのミドルショットのこと。
げき・ばん
劇伴 (制作)
テレビドラマなどでクライマックスシーンや悲しい場面で流すBGMのこと。「劇の伴奏音楽」を略したもの
けつかっちん
ケツカッチン (収録)
終りが厳しく確定していること。
番組収録の最後つまり「ケツ」が確定時刻で切られて動かしがたく、終りの余裕がなくて厳しいさまを表現したもの。
ロケなどでは、タレントが次の別の現場スケジュールが押し迫っているときなどに使われる。
げねぷろ
ゲネプロ (収録)
音楽用語で本番同様に行われる通し稽古のこと。
元はドイツ語で総試験という意味。
一般に最後のリハーサルになる。
舞台中継などでは、このゲネプロでカメラ割りなどを確認するので極めて重要。
けられ
ケラレ (収録)
ケラレレンズの鏡筒により、レンズの周辺からの光が遮られ、画面の明るさが低下すること。または、フィルターなどを使用した場合、縁や枠が画面に出てしまうこと。
フードがずれて装着されていると右写真のように影が4隅に簡単に出てしまうので注意。
げんぜん
源泉 (制作)
源泉所得税のこと。
番組出演者に出演料(ギャラ)を支払う場合、総支払額の10.21%が所得税として徴収される。
(※現在、源泉税は東日本大震災復興のための特別措置法によって0.21%上積みされている)
制作側が出演者に源泉を抜いた額を支払い、源泉税を制作側の経理が税務署に納めるのが一般的。(相手先によっては出演者側が会計処理する場合があるので注意)
【計算例】30,000円のギャラを払う
     30,000 ÷ 0.8979 = 33,411円(←領収書の額面/端数切り捨て)

業界用語・こ

こーでっく
コーデック (PC)
映像データなどを圧縮・伸張する装置やソフトウェアのこと。
制作の現場では映像データの種類を指す事が多い。
映像データは膨大な容量が必要となる為、様々なファイル形式のデータを様々な種類のコーデックで加工している。
例えば、QuickTime用のファイル形式「.mov」のデータでもコーデックがWindowsの編集ソフト「Edius」用のコーデックで加工されていると再生することはできない。(大抵はソフトハウスが再生用のコーデックを配布している)
(Final Cut Pro上の「シーケンスの設定」などでは『圧縮プログラム』と表記。「DV NTSC」「ProRes 422」「H.264」などがこれにあたる)
こう・ろく
公録 (収録)
公開録画のこと。
舞台中継のようにそれ自体が最初から公開されているものではなく、本来はテレビ放送を目的としたイベントなどで観客を入れた上で収録するケースのことをいう。
場内のノイズや拍手などを積極的に雰囲気として利用する。
こうばんひょう
香盤表 (収録)
出演者の収録スケジュールに絞って記載した一覧表。スタジオへの入り時間なども記載するのが一般的。
ごーるでん
ゴールデン (制作)
ゴールデンタイム、またはゴールデンアワーのこと。
一日の中で、最も視聴人口が多いと考えられる19時から22時の時間帯のこと。
ごしっく・たい
ゴシック体 (PC)
ゴシック縦横の線を同じにした書体。
力強い印象があるため、見出しなどに多く使われる。
通常、単に「ゴシック体」といえば、端を直角に切り落とした角ゴシック体を指す。
左《角ゴシック体》
右《丸ゴシック体》
こっかいとしょかん
国会図書館 (制作)
国立国会図書館
日本国内で出版されるもの(図書、雑誌、新聞、地図、CD-ROM、DVDなど)は「国立国会図書館法」によって国会図書館に納本しなければならない。つまり国会図書館には日本で出版された全てが収蔵されていることになっている。(実際は6〜7割、分野によっては2割程度)
資料収集の最後の砦である。ほとんどの図書は収蔵庫に収められており、受付で申請書を提出し、貸出をしてもらう。なお、館外への持ち出しは不可。利用者登録をすることが推奨されている。18歳未満は入館不可。
資料のコピーは窓口に申し込む。A4モノクロで25円〜。A3モノクロで51円〜。カラーは140円〜と結構高いので注意が必要。
東京メトロ・永田町駅、国会議事堂前駅下車
ごな
ゴナ (PC)
角ゴシックの1書体の名称。
印刷物で広く使われていたことから角ゴシックの別名となってしまっている。
なお、コンピュータのフォントに「ゴナ」という書体は無いので、他の角ゴシック体で代用する。
こぼれ・る
こぼれる (収録・編集)
放送時間内に内容が収まらなくなること。
こぴー・ばっく
コピーバック (編集)
音戻し。MA作業が終わったワークテープを放送用VTRに戻すこと。
こま・おち
コマ落ち (編集)
映像が何らかの原因で全てのコマ(フレーム)が表示されずに映されること。
リニア編集では素材にキズなどの欠損があった場合、ノンリニア編集ではハードディスクの読み出し速度やデコード処理能力が追いつかなくなった場合などに生じることが多い。
こま・そん
コマソン (制作)
コマーシャル・ソングの略。
こみ
込み (制作)
出演者へのギャラ支払いの時など、源泉税を含んだ金額のこと。
出演料が「込みの5万円」の場合、50,000円から源泉10.21%を引いた44,895円が実際の支払額になる。
出演料として50,000円を支払いたい場合、源泉10.21%分を足した合計55,685円(50,000÷0.8979)が出演料の額面になる。
(現在、源泉税は東日本大震災復興のための特別措置法によって10.21%とされているが、その前は10%だったっため、合計55,555円(50,000÷0.9)と金額が並んだ数字になるので「並び」といっていた)
ころがし
ころがし (収録)
マイクや照明器具をフロアーやセットの台の上に、スタンドを使わずにそのまま置いて使用すること。
こんて
コンテ (制作)
コンテとはcontinuityの略の和製英語で、シナリオに基づいて演出のためのイメージをカットごとに連続的な絵にして表現した台本のことをいう。
絵が入っていることから「絵コンテ」といわれることが多いが、もともとはコンテといえば絵コンテのこと。
こんばーたー
コンバーター (制作)
スキャン・コンバーターを指す。
(「スキャン・コンバーター」の項、参照)
こんぽーねんと・びでお・しんごう
コンポーネントビデオ信号 (制作)
コンポジットビデオ信号に対して、輝度信号(Y信号)、色差信号(B-Y、R-Y信号)同期信号(S信号)などそれぞれ単独の信号を組み合わせて使う信号形式。
こんぽじっと・びでお・しんごう
コンポジットビデオ信号 (制作)
複合映像信号。映像信号、バースト信号を組み合わせた信号。
一般的なビデオの映像ケーブルは、これに該当する。
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