業界用語・な

なーる
ナール (PC)
細い線で構成された丸ゴシックの1書体の名称。
印刷物で広く使われていたことから丸ゴシックの別名となってしまっている。
その女性的で温かみのある雰囲気から、若い女性向けの雑誌や広告によく使われ、読みやすさからテレビや洋画の字幕、道路標識に多く見られる。
なお、コンピュータのフォントに「ナール」という書体は無いので、他の丸ゴシック体で代用する。
なが・だま
長玉 (収録)
焦点距離の長いレンズ、つまり望遠レンズを含む長焦点レンズのこと。
「これじゃ寄れないから、長玉持ってきてくれ」のように使う。
なぐり
なぐり (収録)
殴りかなづちのこと。
正確には美術セットの立て込みなど「急いで行う作業」の効率が良くなるように、柄の部分を長くしたかなづちのこと。
なぶ・しょー
NABショー (制作)
NAB ShowNAB(National Association of Broadcasters, Washington DC)が年1回、春にアメリカ・ロサンゼルスで行っている、世界最大級の映像・放送機器、デジタルメディアのコンベンション。”先端技術”や”コンテンツ”の紹介およびビジネスチャンスの発掘の場として幅を広げてきている。世界中より質の高いプロフェッショナルが集うNAB Showは、バイヤーにとってもベンダーにとっても、非常に効率の高いB to Bの場となっている。
最先端の映像放送機器から、コンテンツの制作、マネジメント、取引、配給/配信まで、ハードウェアもソフトウェエアも包括して、ユーザーが求めるソリューションを紹介。NAB Showにおけるビジネス規模は、350億ドル以上という統計が出ている。
(「Inter Bee(インタービー)」も参照)
なま・こま
生コマ (収録)
録画されたものでなく、直接ライブカメラで放送されるCMのこと。
ワイドショーなど生番組の中で同時放送されることが多い。生CMともいう。
60秒とか120秒とか比較的長いものが多い。
なま・ほうそう
生放送 (収録)
番組は、一般に事前に収録し編集して放送するものが多いが、ニュース番組等のように制作と放送がまったく同時に進行する番組。
このような番組を「生放送」または生番組という。
なめ・る
ナメる (収録)
被写体に対して接近して上下へじっくりとカメラをふっておさめること。
なめ・る
ナメる (収録)
カメラのフレームの中で、メインの被写体の手前に何かを置いて撮影すること。
ならび
並び (制作)
「込み」の項、参照。
なれーしょん
ナレーション (収録・編集)
Narration。
画面だけでは説明の足りない部分を補足する台詞のこと。
普通は素材を編集した後、ナレーターがスタジオで声だけ収録する。
なれーたー
ナレーター (収録・編集)
Narrator。
画面に合った解説などの台詞(ナレーション)を読み上げる人。

業界用語・に

にじゅうく・じ
29時 (制作)
業界では深夜、早朝の区別をはっきり付けるために24時間制で時間をいうのが慣例である。
また、深夜0時〜5時ごろは24時間に続けて、25時、26時・・・29時といった言い方をする。
「火曜日の25時からの番組」といえば正しくは「水曜日の午前1時からの番組」である。
ビデオに録画するときは注意。
ちなみに編集所などに掲示されているスケジュール表は36時(翌日の正午)まで書いてあることが多い。
にほん・みんかん・ほうそう・れんめい
日本民間放送連盟 (制作)
略称「民放連」、英字略称「JBA(The Japan Commercial Broadcasters Association)」。
日本初の民間放送として予備免許を受けたラジオ16社の代表が、1951年に発足。
翌1952年に社団法人日本民間放送連盟が誕生。2011年1月1日時点の会員社数は201社。
民放連は、”民放共通の問題を処理”し、”民放の公共的使命達成”を目的として組織されたもので、その定款第3条に『この法人は、放送倫理水準の向上をはかり、放送事業を通じて公共の福祉を増進し、その進歩発展を期するとともに、一般放送事業者共通の問題を処理し、あわせて相互の親ぼくと融和をはかることを目的とする』ことを明らかにしている。
【URL】 http://www.j-ba.or.jp/

業界用語・ぬ

ぬすむ
盗む (収録)
小道具などのモノが、実際の設定上の位置にあるとカメラ、照明、演技などが非常にやりずらかったりする場合に一時的に撤去すること。

業界用語・ね

ねこ・しゃ
猫車 (制作)
猫車荷運び用の一輪車のこと。「ねこぐるま」。
一部のドラマ現場では「笑う猫」のロケバスを猫車と呼んでいる。
ねた
ネタ (制作)
仕掛け。物事の題材。話題。新聞や雑誌などの記事またはその材料。
「種」を逆さに呼んだ隠語で、最も一般的になった業界用語とも言える。

業界用語・の

のばし
ノバシ (収録)
番組進行が早すぎる場合などに時間を引き延ばすこと。
フロアDは、両手でゴム紐を引き伸ばすようなジェスチャーで出演者などに伝える。
のん・りにあ・へんしゅう
ノンリニア編集 (編集)
一般には、コンピュータによる編集業態を指す。
収録素材をデータとして、コンピュータのハードディスク上に保存し、そのデータに編集ポイントを書き加えることによって、つなげていく。
従来のテープ編集(リニア編集)の場合、素材から抽出した映像を受け側のテープに順次収録していくのに対し、ノンリニア編集の結果は、一本化されたデータが出来上がるのではなく、編集ポイントを記録した編集データが出来る。
具体的には、編集結果を再生するときにコンピュータが編集データに従って素材の編集ポイントを読み込んで、その都度、送出するのである。
そのため、同じシーンを繰り返すような編集の場合、従来は繰り返しの分だけ素材テープを動かす必要があったが、ノンリニア編集の場合は編集ポイントを追加指定してあげるだけでよくなった。
また、早送り、巻き戻しを必要としないので編集時間の大幅な短縮が可能となったのである。しかも、編集後の順番の入れ替えも、編集ポイントの順番を書き換えるだけなので、非常に簡単に、しかも瞬間的に出来るのである。
のんもん
ノンモン (編集)
ノン・モジュレーション(non-modulation=無変調)の略。一般に無音の意味で使われている。
本来は無変調と無音とはやや意味が異なるが、現在では音声がないことを広くノンモンというようである。
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